y o i n o m i
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宵の時間の空の色
昼間の色もこの色を秘めていた事
この色が消えても この色の可能性はいつもある事
本当に好きと感じるのは目に見える色なのかな
この色の可能性 背景にあるものなのかな
もう何が見えたかははっきりと思い出せないのだけれど
姿形こそ限られず
それを差し出したかった
ドロップの缶に残る粉が白いと教えてもらったように
いくつかとは ひとつであって
思い出になる程の色は真似できない色であって色でもなかった
宵の時間の空を見かけたら 思い出すかな
宵の時間の空を見かけたら 思い出すかなと、想い出しています