Jul 21, 2015

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先週末は、虹を見上げて終わりました。
今この時の気持ちを、どれ程の距離であれば今すぐに伝えていいのだろうと不思議になった。
日々、そうも変わらない事が仕事でもあるようだから。

本当はそのまま、境目などなくて、
いつも、此処と彼処にそう違いはない。

土曜日の虹の色に境目はなく、
水で薄めたような曖昧な色でした。


赤いものばかりつくっています。
最後に赤いケーキ、完成させたい。
トマトの赤とか、スグリの赤とか、目指す赤があるわけでないので、
想う赤を色にするのは難しいです。
もう食べ物では無理かもしれない...秋になってしまいそう。

月曜日はまた想う赤に辿り着けなくて、締切が迫る文章をいまいちに書いて、
もう昼も過ぎてお腹が空いていたのかも忘れた頃に、
グラノーラとミントティーを飲んだら落ち着きました。

夏の始まりは、夏の終わりと線路傍の夏への扉を思い出します。


夏の宵の実の始まりです。