Dec 2, 2015

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S t a b l e 
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馬小屋と暖炉



12月です。

馬小屋を飾りました。
子供の頃から聞かされた、クリスマスの話に出てくる小屋です。

大きな小屋ひとつ。小さな小屋ひとつ。
同じ場面の小屋だけれど、違う話が浮かんできます。

暖炉は難しいです...
馬小屋の為につくってみたけれど、ずっと眺めていても考えていても
嘘でも火が灯らない。
本当の暖炉を見てみたい。暖炉の側にいって、少しあたりながらみてみたい。
焚き木を拾ってきたらいいのかな...。


クリスマスとはどんな日なのだろう。

願いを知っていてくれる、いつもちゃんと見ていてくれる人がいるという事を知る事。
願いが叶うという希望を知る事。
それがサンタクロースが子どもたちにくれる贈り物なのかもしれません。



ちゃんと見てる。

ちゃんと見てる事を伝える日にしようかな。
宵の実の中で、たくさんの事をみています。


呼吸の仕方を忘れる程に駆け抜けている冬の始まりです。
あとは最後にカトレアの花を並べられたら、今年の仕事はひとまずお終いにしようと思います。