Jul 7, 2016

te




P e t a l
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花弁

六月に見つけた花弁。翅と思った。
とても寒い。近くのダムは渇いていて、土がひび割れていく景色でした。

本当じゃないかもしれないけど花は、ぽっかりと穴が開くという様子の逆さのような、そこに灯るような花でした。

馴染めるでもなく穴でもなく、灯るものの在り方。
もし分かち合いたいと思うなら、自由とそれよりたくさんの仕事があって、
自分だけでなくて、自分ではないものに何が差し出せるかをいつも考えていく事なのかもしれないです。

手をつかえなくて少しだけ退屈を感じています。
でも書きそびれてきた事を思いだせるかもしれないです。